北海道にバイクツーリングしてみた 5
7月7日
5時35分トイレ起床(我ながら細かいな)
エゾリスが普通にいる!
キャンプ場の前はシジミが獲れるらしい
1袋で💴700取り放題で!
味噌持ってこなかったから無理。
潮汁と言う手もあるけど。
盗む人もいるらしい。密漁ですね。
そう言えば海岸線には至る所に
密漁撲滅運動の看板がありました。
漁師の収入を掠めるのですから
許されない行為です。
監視所の前にテントを張ってました。
今日は雨の予報なので
早めに撤収しようとしたら降ってきました。
隣のゴールドウィングは降る前に
手際良く撤収してました。
コーヒー飲んでる場合じゃなかった。
丁度、監視所におばちゃん達が集まりだした。
撤収にもたついて
素人丸出しがばれちまう。
ま いいか 知らない人だし
どうにか雨の合間を狙い
撤収完了!
今日は北見に行く予定です。
北海道は追い越し車線が多いんですが
市街地近くになると速度規制が50㎞とか
40㎞になります。
レーダー取締に会いました。
手前でパッシングしてくれたので
事無きを得ましたが
危ないところでした。😅
北見に北海道では有名な
〔トリトン〕と言う回転寿司があります。
チェーン店ですが北一食品が展開してます。
目当ては苫小牧で食べられなかった
北寄貝が目当てです。
レーダー取締に捕まらなかったので
時間通りと言うか10時30分に着きました。
駐車場で時間を潰していると
いつの間にかクルマが増えてました。
日曜日でもないので多寡をくくってました。
何とか並ばずに入って早速、北寄貝を
注文したらなんと売り切れ!?
予約で売り切れらしいです。
オープンしてすぐ売り切れを初めて
経験しました。
北寄貝には縁が薄いようです。
💴100ではないのですが
ネタの大きさと新鮮さで納得できる金額です。
夕張メロンが💴310でしたが
この先、まだ食べられると手を出しませんでした。
とりあえず荷物ネットに挟んで飛ばされた
帽子を買わないと。
ヘルメットを脱ぐと跡がついて
ちょっと恥ずかしいので帽子は必需品です。
バンダナだとラーメン屋のオヤジに間違われるので。
近くのSPORTS DEPO で
帽子と冷感シャツを買いました。
バイク乗りの夏ジャケットとは言え
ただでさえ暑い中にコレを着込むんですけど
T シャツの上に着るとあら不思議
汗でべたつかず涼しいんです。
長袖なら尚更いいんです。
(間違えて半袖でしたが…)
思いつきの旅ですが行先を決めないと。
北海道らしさで阿寒湖に。
釧北街道を南下して
アイヌコタンに寄りました。
その時に記念で買いました。
〔輪彫り〕らしいです。
槐(えんじゅ)の木を丁寧に彫って
輪を作ってます。上がフクロウで下が熊。
¥3500と少々お高いですが
お店のお爺さんが彫ってます。
ボールの中にボールがあるモノもありました。
網の目のボールの中にまた網の目のボール
があります。中はすべて空洞。
アイヌコタンを出て阿寒湖を見ようと思い
バイクを走らせましたが見えないんですよ。
摩周湖へ向かおうとしたのですが
国道241から間違えて240に南下してしまいました。
オービスがあってその先に
ふざけた名前の〔あっかんべぇ〕っていう
ミルク&アイスのお店で一休み。
お店のお嬢さんと言うには憚られる
女性と話をさせていただいて
北海道には食材が豊富でいいですね。
などと話たら〔お饅頭〕がないのよとの事
小豆は十勝でしょうと聞いたら
でも饅頭なんだよねっていうとりました。
アンタもしかしたらキツネか?!
と思います。だから道、間違えたんだ。
なんてね。
摩周湖へ向かうべく元来た道を
戻りました。
途中、計画変更して根室まで行こうとしましたが
弟子屈町辺りで急に冬が帰ってきたみたいな寒さで断念しました。
今夜の宿も探さなくちゃと
とほ宿の〔ましゅまろ〕に決めました。
時間が6時過ぎていたので夕食は出ませんが
との事なのでラーメン屋を探したら
〔弟子屈〕があったので何気なく
注文しましたが後で聞いたら札幌のラーメンストリートに入っていたらしい。
弟子屈町にはなかったそうです。
(いいのかそれで…)
道を間違えながらも〔ましゅまろ〕に
たどり着きました。
先客が3台ありました。
その中の1台はなんと宇都宮ナンバーです。
久々に宇都宮と言う文字を見ました。
年配の方が2名若い方が1名
夕食が終わったらしく和気あいあいと談笑してます。早速部屋へ通されましたがなんかイソ吉草酸臭い。
アノ足の蒸れた香りです。
安く泊めて貰ってるんだから仕方ないと思ってましたが実は私の靴下でした。すみません
お風呂をいただき洗濯機・乾燥機をお借りして
少したまった下着類を洗いましたもちろん靴下も…
9時からお酒が出ますとの事で
3人とご主人とお話しをさせて貰いました。
年配の方は和歌山と栃木からでした。
また、とほ宿は2軒目でしたが2軒とも関西の方でした。
ご主人手作りの山葡萄酒をいただきましたが野趣薫る美味しいお酒でした¥300の酒代を払い各々寝室へ。
明日はどこ行こう。